sachiyo takahashi

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サウンド・ルーム /音室


茶室のような小さな「サウンド・ルーム/音室」では、"主人" が音のセレモニーに客を導きます。部屋の中央には13本の管の突き出した卓があり、この管は部屋の外の様々な空間の音環境へと長いビニール管でつながれています。観客は中空のチューブヘッドフォンを卓に接続することによって、いろんな場所の音に耳を傾け、また、T字、L字、I字コネクタを使う事で、複数の人が同じ音を一緒に聴いたり、複数の音を「エアー・ミックス」したりしながら音と戯れることができます。チューブが増殖するに従い、"客人" たちは体の位置を変えながら協力しあってチューブを支えなければなりません。13本目のチューブは「音室」自体につながっており、主人は時々、このチューブを通して観客に話しかけます。「音室」は世界の密やかな音にそっと耳を傾け、音を通して人とつながるための、遊びの空間です。

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